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№98008文献紹介

項目 文献の内容
区 分 JTA委員会研究成果報告書
図書番号/分類番号 №98008/
図書名/雑誌名 沈埋・浮きトンネル最新報告書/
主題/副題 /ITA作業部会1997年4月報告書の翻訳
著者名・発表者 研究開発委員会沈埋・浮きトンネル小委員会
所 属 社団法人日本トンネル技術協会
発行所 社団法人日本トンネル技術協会
発刊年月 1998年(平成10年)4月
掲載頁 -
総頁数 174頁
体 裁 サイズ
内 容 まえがきより
International tunnelling Association(ITA:国際トンネル協会)では、1988年に沈埋トンネルに関するワーキンググループを設立して沈埋トンネルの現状と技術課題について情報交換を行った。この活動成果は、1993年に170ページの報告書に取りまとめられた。内容は主に沈埋トンネルの建設一覧で、各国の沈埋トンネルの現況が初めて取りまとめられた。報告書作成後、この活動を更に継続し技術課題に関する情報交換を行うことが強く要望された。そこで1994年から第二段階の活動が開始され、ワーキンググループの座長にAhmet Gursoy氏(米国)が就任した。このワーキンググル-プ-の参加は、ノルエー、スエーデン、デンマーク、英国、オランダ、ドイツ、ベルギー、イタリ-、日本、中国の各国である。日本からは参加者は毎回異なったが、継続的に参加している。このワーキンググル-プの日本側の窓口は、日本トンネル協会内の沈埋トンネル小委員会(委員長:清宮早稲田大学教授)である。今回のワーキンググループでは、沈埋トンネルが現在抱えている技術課題を中心に熱心な議論が行われた。主な議論は環境問題、沈埋函の輸送問題、危険解析、地震解析である。特に兵庫県南部地震での大阪南港沈埋トンネルでの被災状況と解析が、各委員から注目された。1995年から提出された資料を基に活動報告書の作成が開始され、1997年4月に出版された。この報告書は272ページに及ぶもので各国の沈埋トンネルの最新の技術情報が取りまとめられている。我国でも沈埋トンネルの計画、建設事例が多く、関連する多数の技術者がいる。そこでこの報告書を日本文に翻訳すれば、多くの技術者の参考となると考え、日本トンネル協会では、翻訳作業を沈埋トンネル小委員会の平成9年度の活動で行うことに決めた。各委員と日本トンネル協会の事務方の大変な御尽力により翻訳作業は半年で終了し、報告書の印刷にいたった。原本を極力忠実に翻訳したので、日本文として回りくどい、英語的な表現も散見されるが、貴重な技術情報として多くの技術者に役立つことを願っている。(1998.3.31 清宮理記)
目 次 第1章沈埋トンネル用語集(翻訳担当:清宮理、福地合一)
第2章沈埋トンネルの構造設計(翻訳担当:清水徹、中候昇、今藤久夫)
2.1概要,2.2 沈埋トンネルの実施概要,2.3耐水性,2.4代表的なトンネル断面の設計,2.5トンネル軸方向の変形性能とジョイント,2.6コンクリートトンネルの構造解析,2.7鋼殻トンネルの構造解析,2.8荷重,2.9 代表的な材料についての仕様
第3章防水と錐持補修(翻訳担当:高橋正忠、滝本孝哉)
3.1概要,3.2 鋼殻トンネル,3.3コンクリートトンネル,3.4補修,3.5参考文献
第4章環境問題(翻訳担当:中候昇、宮下崇)
4.1概要,4.2水路に与える影響,4.3地下水の状況に,与える変化,4.4掘削土砂の土捨て,4.5土地使用の影響
第5章危険度解析(翻訳担当:滝本孝哉、高橋正忠)
5.1概要,5.2内部浸水,5.3沈没船の荷重,5.4投錨,5.5走錨,5.6人命の安全、火災および爆発
第6章輸送(翻訳担当:今藤久夫、下石誠)
6.1概要,6.2輸送ルート,6.3輸送準備,6.4輸送時の内部応力,6.5 曳航力,6.6航海の状況,6.7水理模型実験,6.8台船に,よる輸送,6.9安全および危険,6.10保険,6.11内湾曳船の例,6.12外洋曳船の例,6.13結論
第7車地震解析(翻訳担当:酒害理、清水徹)
7.1概要,7.2地震の大きさ,7.3地震時の地盤の崩壊,7.4地震荷重に組み合わせるべき荷重,7.5震度,7.6自由地盤の変移,7.7土と構造物の相互作用の解析,7.8 1995年阪神地震と施工中の大阪沈埋トン,ネルの損傷,7.9 1989年LomaPllieta地震とBARTトンネル
第8章水中浮きトンネル(翻訳担当:下石誠、有岡謙一)
8.1概要,8.2SFTプロジェクトの現況,8.3水中浮きトンネル:最先端技術,8.4参考文献
備 考 -
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