山岳工法小委員会の活動記録

【委員会でのこれまでの活動成果の紹介】
 山岳工法小委員会におけるこれまでの活動成果を以下に示します。関連資料の入手方法は刊行物の案内等ご参照ください。なお、「閲覧資料」は、会員限定の閲覧サービスです。 閲覧場所は会議室のため、使用している場合がありますので、事前にご確認をお願いします(TEL.03-3524-1755)。

■令和6年度(2024年度)

(1)支保WG

・掘削支保工作業の生産性に関わる問題点と課題について、情報交換及び検討を実施。

(2)地山評価WG

・よくわかる「切羽観察の基礎知識」講習会再開のため、関連資料の見直し、新資料の追加等を実施し、第2回よくわかる「切羽観察の基礎知識」講習会を開催(2024年11月)。

https://www.japan-tunnel.org/event_info/3618

・「トンネル技術者のための地質(縦断・平面)図の見方」について課題の整理や検討を実施。

■令和5年度(2023年度)

(1)支保WG

・地山変状対策(特に切羽)に関する新技術の情報交換結果を整理し、「山岳トンネルの支保メカニズムにかかわる新技術」を会誌に掲載(2023年12月,2024年1月)。

・自動化・生産性向上に関わる支保工の課題について情報を交換。

(2)地山評価WG

・「トンネル地質図の読み方」について課題を整理し、今後の方向性・方針を検討。

■令和4年度(2022年度)

(1)支保WG

・前年度に引き続き、地山変状対策の関連技術として、変状を予測し得る新技術について情報交換を実施。

(2)地山評価WG

・切羽観察の実務的なポイントを取りまとめた「切羽観察担当者のための基礎知識Q&A」に関する講習会を企画し、2022年11月にハイブリッド形式で開催。

 https://www.japan-tunnel.org/event_info/2215

(3)防排水工WG

・「山岳トンネルにおける防水工指針(改訂版)」を2022年7月に刊行。

 防水工指針改訂版 

■令和3年度(2021年度)

(1)支保WG

・地山変状対策の関連技術として、変状を予測し得る新技術について情報交換を実施。

・前年度に引き続き、ウレタン、シリカレジンに含む成分(MDI)の毒物指定に関するその後の状況について情報収集を実施。

(2)地山評価WG

過年度に作成した切羽観察の実務的なポイントを取りまとめた「切羽観察担当者のための基礎知識Q&A (Ver.2.0)」の編集作業を実施。

https://www.japan-tunnel.org/book_annai/2080

(3)防排水工WG

・アンケート調査等を基に最新の技術的知見を反映させ、「山岳トンネル工法における防水工指針・1996年2月」の改訂に向けた検討(防水シートと排水工の改善点や留意点)を実施。

■平成28~令和2年度(2016~2020年度)

(1)支保WG

・2016年から委員会内で情報交換した「未固結ないし低固結の地山における小土被りでの山岳工法によるトンネル設計施工技術」について、「山岳トンネル小土かぶり部における設計・施工技術」としてとりまとめ、会誌に掲載(会誌2020.9月号)。

・2018年より情報収集した吹付けコンクリートの新しい急結材について、実態調査結果の整理・とりまとめを行い、「二酸化アルミニウムナトリウムを含まない新 しい急結剤の実績調査」結果を「新しい急結剤の実績調査」として会誌に掲載(会誌2020.6月号)。また、先受工で用いられているウレタン、シリカレジンに含まれる成分(MDI)の毒物指定についての情報収集と対応や課題について情報交換を実施。

・地山の変状対策に関連する技術として、変状を予測し得る新技術について情報交換を実施。

(2)地山評価WG

・地山条件評価業務のうち切羽観察の重要性を鑑み、切羽観察技術の課題と活用に向けた検討を2016年度より着手し、情報交換を実施。

・2017年度には実務担当者を対象とした切羽観察の状況に関するアンケート調査を実施し、その結果の概要を「切羽観察の現状と課題-実態調査アンケート結果」として会誌に掲載(2019年2月)。また、切羽観察の実務的なポイントを「切羽観察に必要な基礎知識Q&A(仮題)」として取りまとめ作業を実施。

・切羽観察における切羽観察のポイント、観察事項の記述方法、文例集等を作成し、「切羽観察担当者のための基礎知識Q&A(暫定版)」(PDF版)として、ウェブサイトの会員専用ページに掲載(2020年5月)。 また、本成果を再編集し、会誌の連載講座「切羽観察担当者のための基礎知識Q&A」に掲載するための作業を実施(会誌連載2020年11月~2021年6月)。

(3)防排水工WG

・防水シートと排水工の留意点について、施工上の観点による解説資料を取りまとめるための調査研究を2018年度に着手し、防・排水工の現状、実態及び不具合の事例について情報交換を実施。

・2019年度には山岳トンネルのより良い防・排水工のあり方について、情報交換を行うとともにトンネル防水工に関する課題(不具合事例)と新たな提案についてアンケート調査を実施。

・2020年度に既刊の「山岳トンネル工法における防水工指針」(1996年発刊)の改善点や施工時の留意点等について整理を実施。

■平成24~27年度(2012~2015年度)  

・「山岳トンネルシンポジウム」に際して「山岳トンネルの設計と現場との乖離」のアンケートとシンポジウムにおけるパネルディスカッションの結果報告を「トンネルと地下」に掲載 【会誌報告掲載 平成28年(2016年)Vol.47 No.9~10】  

・「JTA設立40周年記念事業」の一環としての「山岳トンネルシンポジウム」開催にあたり、平成23~24年度(2011~2012年度)に実施した「山岳トンネルの設計と現場との乖離」について、新たに追加の課題・疑問点のアンケートを実施し、その結果をもとに平成27年11月18日に「山岳トンネルシンポジウム   ―山岳トンネルの設計と現場との乖離―」を実施

・「繊維補強吹付けコンクリートの現状と課題」【会誌報告掲載 平成28年(2016年)Vol.47 No.3~4】  

・「事例調査にもとづく鋼製支保工の機能と効果に関する考察」 【会誌報告掲載 平成28年(2016年)Vol.47 No.1~2】

■平成23~24年度(2011~2012年度)  

・「トンネル支保工の現場における問題点・課題(設計と施工の乖離)」についてのアンケート調査を実施、設計と現場の乖離や対処方法について取りまとめた  

・「アンケート結果に基づくトンネル支保工に関する定説と実際の乖離【会誌報告掲載 平成25年(2013年)Vol.44 No.6~7】

・「海外におけるトンネル支保工の事例調査」【会誌報告掲載 平成25年(2013年)Vol.44 No. 5】

■平成20~22年度(2008~2010年度)  

・「山岳トンネルのインバート」【会誌連載講座掲載平成23年(2011年)Vol.22 No.3 ~5】

・「山岳トンネルのインバートに関する講習会」企画・実施(平成23年(2011年)6月15日)

・「インバート設置に関する検討報告書」【閲覧資料 平成21年(2009年)6月】

■平成19年度(2007年度)  

・「山岳トンネルの大規模変状事例調査」【閲覧資料2008.3】

■平成17年度(2005年度)  

・「現場技術者のための吹付けコンクリート・ロックボルト」【図書番号200501】)

■平成15年度(2003年度)

・「地山応答の制御-1960年代までの発展の軌跡-K.Kovariスイス連邦チューリッヒ技術協会」(抄訳) 【会誌掲載2003年Vol.34 No.6 P55-64】                        

■平成14年度(2002年度)

・「現場技術者のための吹付けコンクリート・ロックボルトQ&A」【図書番号200208】

・「SUS9国際会議論文集」(英語)【図書番号200207】

■平成12年度~14年度(2000年度~2002年度)  

・「吹付けコンクリート・ロックボルトに関するQ&A」 【会誌掲載2000年Vol.31 No.8~2002年Vol.33 No.6】

■平成9年度(1997年度)  

・「ノルウェーにおける吹付けコンクリートに関するQ&A」【会誌掲載1998年Vol.29 No.1 P71-75】

■平成2年度~平成7年度(1990~1995年度)

・「トンネルの吹付けコンクリート」【図書番号96002】

■平成3年度(1991年度)

・「第3回国際吹付けコンクリート技術会議」抄訳【会誌掲載1992年Vol.23 No.2 P49-55】

・「吹付けコンクリートに関するフォーラム-日本と欧州の現状-」【図書番号91002】

・「吹付けコンクリートに関するフォーラム」報告【会誌掲載1991年Vol.22 No.12 P47-52】