6102

区分
JTA委員会研究成果報告書
図書分類
施工技術山岳
図書名/雑誌名
山岳トンネル技術に関する意識調査
著者名・発表者
施工技術委員会
所属
社団法人日本トンネル技術協会
発行所
社団法人日本トンネル技術協会
発刊年月(表示用)
1985年(昭和60年)3月
総頁数
250頁
体 裁
A4サイズ
内容

まえがきより昭和51年,上越新幹線中山トンネルにおいて試験施工されたNATMは,合理的な施工法として評価され,10年をまたずして我が国のトンネル施工法を一変させるに至っており,今後も施工機械の自動化,ロボット技揃の導入, コンピューターを活用した自動計測と解析手法の確立,さらには,環境対策など技術革新はかぎりなく拡がるものと考えられる。当協会施工技術委員会では,こうしたその時々の要請に応えるよう各種の調査研究活動を行なってきたが,本年は当協会設立10周年の意義ある年でもあり,当面するトンネル技術の課題, 指向すべき開発分野等について, トンネルに関連する各分野諸氏よりえた意識調査結果を集計し,このほどこの報告書にまとめることが出来た。この報告書が,今後のトンネル技術向上のための基礎資料として大いに活用されるよう切望するものである。

目 次

1.調査の概要
2.回答にみる意識傾向
(一般共通事項,調査解析に関する事項,掘削に関する事項,支保に関する事項, ずり処理に関する事項,計測に関する事項,二次覆工に関する事項,環境保全に関する事項)
3.調査結果
(一般共通事項,調査解析に関する事項,掘削に関する事項,支保に関する事項,ずり処理に関する事項,計潮に関する事項,二次覆工に関する事項,環境保全に関する事項)
あとがき