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№5504文献紹介

項目 文献の内容
区 分 JTA委員会研究成果報告書
図書番号/分類番号 №5504/
図書名/雑誌名 ロックボルト工の現場設計法に関する研究(その2)報告書/
主題/副題
著者名・発表者 ロックボルト工対策特別小委員会
所 属 社団法人日本トンネル技術協会
発行所 社団法人日本トンネル技術協会
発刊年月 1980年(昭和55年)3月
掲載頁 -
総頁数 225頁
体 裁 A4サイズ
内 容 まえがきより
日本道路公団は,国内におけるロックボルト工の進展をふまえ,昭和51年度には社団法人日本トンネル技術協会に研究委託して「近接トンネル委員会」を発足し,NATMの大断面めがねトンネルの適用に関する検討を行い,その成果を「偏平大断面めがねトンネルの設計・施工に関する調査研究報告書」にまとめ,さらに52年度,53年度において同委員会は,塑性地山におけるロックボルトの作用機構の解明,NATMの理論, トンネルの掘削に伴う計測などについて総合的な検討を加え,「近接トンネルの設計施工に関する調査研究報告書(Ⅱ」,「同Ⅲ」として報告した.これらの研究成果は,現行指針を補足するものであるが,さらに昭和54年度には「ロックボルト工対策特別小委員会」を設置し,昭和51年度以来の研究資料に基づいて現行指針を充補するとともに日本道路公団関越トンネルの適用に対して提案し,一連の調査研究に区切りを付けることにした。なお, 54年度の委員会活動としてロックボルトの引抜き試験を関越トンネル工事現場において同じ使用条件のもとに実施した.試験結果は「ロックボルト引抜き試験報告書」とし,資料集としてとりまとめた。この試験結果はまた現行指針の充補に有用な資料を提供している。NATMに関連し,ロックボルト工について収集したトンネルの調査・設計・施工および計測に関する諸資料, ロックボルトの作用効果に関する研究,さらには同一使用条件における各種ロックボルトの引扱き試験結果など,昭和51年度以来蓄積してきた研究成果を集成し,ここに「ロックボルト工の現場設計法に関する研究報告書(その2)」として関越トンネル-の適用に関する提案を含め, ロックボルト=指針として利用できるよう現行指針を大幅に充補する形で報告書をまとめた。いうまでもなく,現行指針の充補は,堅岩から軟弱な地山までロックボルト工の適用範囲を拡大するために行ったものである。これを契機としてロックボルト工に対する認識が深まり,利用が増大するよう念願する。
目 次 第1章はじめに
第2章概説
2-1 ロックボルト工の概念と歴史
2-2 ロックボルト工の支保理論
第3章調査・試験
3-1 調査
3-1-1 設計施工のための調査,3-1-2 ロックボルトの選定試験,3-1-3 吹付けコンクリートの施工試験
3-2 試験法
3-2-1 地山試料試験,3-2-2 ロックボルトの引抜き試験,3-2-3 吹付けコンク7)- トの試験
第4章設計
4-1 ロックボルト工の適用範囲,4-1-1 地山条件とロックボルト工,4-1-2 ロックボルト工と他の支保工および地山改良工との関連性,4-1-3 ロックボルト工の適用と施工性との関連性,4-1-4 ロックボルト工の適用とトンネル掘削方式との関連性
4-2 設計,4-2-1 地山区分,4-2-2 ボルトの設計,4-2-3 吹付けコンクリートの設計
4-3 他の支保工との併用
4-4 肌落ち防止工,4-4-1 肌落ちと肌落ち防止工,4-4-2 ロックボルト間の肌落ち防止工,4-4-3 切羽での肌落ち防止工,4-4-4 肌落ち防止工の施工時期および点検補修
4-5 覆工の設計,4-5-1 覆工厚の設計,4-5-2 箱抜き部の施工
第5章施工
5-1 施工法,5-1-1 掘削,5-1-2 吹付けコンクリート,5-1-3 ロックボルト
5-2 施工管理,5-2-1 せん孔の位置,角度,間隔,5-2-2 せん孔の深さ,孔径,5-2-3 定着力の確認,5-2-4 計測および補強の判断について
5-3 安全対策
第6章施工例
6-1 膨張性地山における施工例
6-2 士被りの少ない砂質地山における施工例,6-3 割れ目が多いが堅硬な岩における施工例
第7章計測法
7-1 日常管理で行う計測,7-1-1 坑内観測調査,7-1-2 内空変位測定,7-1-3 トンネル天端の沈下測定,7-1-4 ロックボルトの引抜き試験,7-1-5 ロックボルトの軸力測定,7-1-6 地表沈下測定
7-2 資料蓄積としての計測,7-2-1 地山試料試験,7-2-2 地中変位測定,7-2-3 覆工の応力測定,7-2-4 坑内弾性波速度測定,7-2-5 地山応力測定
第8章関越トンネルのロックボルト工に関する考察
参考資料;Bischoff良Smart の計算法によるロックボルトLの設計例
備 考 -
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