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№96003文献紹介

項目 文献の内容
区 分 JTA委員会研究成果報告書
図書番号/分類番号 №96003/
図書名/雑誌名 山岳トンネル工法における防水工指針/
主題/副題 /(№6105の改定追補版)
著者名・発表者 施工技術委員会山岳工法小委員会防水シート分科会
所 属 社団法人日本トンネル技術協会
発行所 社団法人日本トンネル技術協会
発刊年月 1996年(平成8年)2月
掲載頁 -
総頁数 97頁
体 裁 A4サイズ
内 容
目 次 まえがきより
21世紀に向けて、良質な社会資本ストックの整備と維持管理を含めた全体コストの低減が求められている。漏水のない、メンテナンスフリーのトンネルの建設は、トンネル技術者にとって古くからの夢であり、大きな課題であったが、昭和50年代半ば以降の吹付けコンクリートとロックボルトを主な支保部材とする山岳工法(NATM)の導入によって、良質のトンネル構造体の構築のみならず、完全な防水を目指した防水工の施工が可能となった。すなわち、NATMにおいては、吹付けコンクリートと覆工との問に面的に防水シートを施工することにより、信頼性の高い防水層を比較的容易に形成することができる。さらには、覆工コンクリートのひびわれ防止にとっても有効である。このようなことから、防水シートを主体とする防水工(シート防水工)は急速に普及し、今日ではNATMで建設されるほとんどのトンネルで採用されるに至っている。日本トンネル技術協会においては、トンネル防水工の重要性に鑑み、昭和61年6月に、いち早く「山岳トンネル工法における防水工指針(秦)シート防水編」を作成し、活用を図ってきた。その後当協会は、この指針(案)作成の段階では掘り下げることのできなかった防水シートの所要品質や、防火対策などの課題を中心に、自主研究および日本道路公団からの委託研究(昭和61-63年度および平成5年度)等により種々の検討を進めてきた。本指針は、これらの研究成果および施工実績をもとに、最新の技術動向を踏まえて上記の指針(案)の全面的見直しを行い、山岳工法(NATM)におけるシート防水工の設計・施工の基本と留意点をとりまとめたものである。今後の研究開発の進展に応じて、さらに充実すべき点もあるが、本指針をもとに適切な設計・施工がなされるとともに、技術の向上が図られ、より質の高いトンネルの建設に貢献することを期待するものである。
目次
第1章 総則
1.1適用範囲、1.2設計の基本
第2章 設計
2.1 設計一般、2.1.1シート防水材の一般的要件、2.1.2シート防水材の選定、2.1.3シ-ト防水材の品質基準、2.2 設計細目、2.2.1下地面の仕上げ、突起物処理、湧水処理、2.2.2シート防水材の取付け、2.2.3防水シートの接合、2.2.4防水工の端末処理、2.2.5シート防水材の幅の選定
第3章 施工
3.1 施工一般、3.2 下地面の仕上げ、突起物処理、3.3 湧水処理、3.4 作業架台、3.5 使用機器、3.6 取付け、3.7 現場接合、3.8 端末処理、3.9 吊り鉄筋金具、3.10 覆工コンクリート施工時の損傷防止、3.11 補修
第4章 施工管理
4.1施工管理一般、4.2シート防水材の品質管理、4.3防水工の施工検査、4.4材料の保管および取扱い、4.5安全管理、4.6防火管理
【巻末資料】1.トンネル用防水シートの継目強度試験方法(案)、2.鋼製支保工を用いた鉄筋組立方法(事例)、3.防水シート施工時の防火管理マニュアル(案)
備 考 -
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